鬱になって以来、よく病院にかかるようになりました。
例えば、花粉症。
最初は症状が軽かったのに、どんどん重症になりました。
転居も含めていくつかの耳鼻咽喉科を転々としました。
鼻の粘膜を焼く手術をしても、どうしても鼻詰まりが治りません。
結局、鼻中隔という鼻の左右の仕切りの役目をする軟骨が曲がっていて、その曲がりを治す手術をすることになりました。
そのときには、花粉症になってすでに18年が経っていました。
鼻中隔湾曲症を見抜けなかった医師は確かに問題ではあるのですが、単なる花粉症だから薬さえ貰えばいいと思って漫然と通院を続けていた自分にも問題があったと今は思っています。
今は、鼻水に悩まされることはあっても鼻詰まりはなくなりました。
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