今年の元旦、左耳に2つ目のピアスの穴をあけました。20歳のときに左右の耳にあけて以来です。特に理由があった訳ではなく、単に気分を変えたかったからでした。
20歳のときには怖くてお店の人にあけてもらったのですが、今回はピアッサーを買って自分であけました。少し狙いが外れてしまいましたので、ピアッサーをもう1つ買ってみましたが、そのままでもいいかもしれないと思いやり直しはしませんでした。
ほとんど力もいらずとても簡単にあけられるのと、未使用のピアッサーが手元にあるのとで、しばらくの間もっと多くの穴をあけたいという衝動に駆られました。
けれどもあけたあとしばらくはピアスを外せないので、自分の年齢や仕事のことや冠婚葬祭のことを考えてようやく思い留まりました。
ボディピアスやタトゥーにはまる人の気持ちが少しわかったような気がします。自己コントロールの試みの一種ではないかと思っています。
まだ私の手元にはピアッサーがあるので、そのうち衝動に負けてしまうかもしれません。
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