ご存知のように、吸血鬼は架空の存在であるとされています。
ですが、私には自分自身のような偏頭痛体質の人がモデルだったのではないかという気がします。
夜行性で太陽の光が当たると死んでしまうという点については、普段から日光をまぶしく感じていて、ときには光が頭痛の誘引になることから、太陽の光を避けていること。
ニンニクが苦手という点については、匂いに敏感でやはり匂いが頭痛の原因となる場合があること。私自身ニンニクの匂いがとても苦手です。
棺桶で眠るという点については、偏頭痛のときにはとにかく静かで暗くて涼しいところで休みたくなるということ。
以上が私とヴァンパイアとの共通点です。十字架を恐れるという点や、歳を取らないという点は違っています。
欧米人は比較的偏頭痛に悩まされる人が多いそうですが、それがなぜ吸血鬼の伝説とつながっているのかは調べていないので分かりません。
実在したと言われるドラキュラ伯爵が偏頭痛持ちだったのかも知れません。
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