「お前は負けん気が強くて理屈っぽいから、弁護士にでもなればいい」と親族に言われたことがあります。
成績は別として、私が本当に弁護士に向いているか否かはわかりません。
アスペルガー症候群(ASD)の人は、一般に地道な機械作業や物が相手の仕事に向いているといわれます。また、縛られるのが嫌で、あるいは感覚過敏の問題から、起業したりフリーランスで働く人もいるようです。
私もアルバイトを含めると様々な仕事をしましたが、事務職は勤まってもお客様相手の仕事は長くは続きませんでした。
適性がない職や環境にいると、鬱病など二次障害のリスクが高まりますので、自分の適性をよく把握しておくに越したことはないと思います。
職を転々としているので、あまり偉そうなことは言えないのですが。
弁護士さんには意外と営業能力が求められるのと、私の性格では無実の人ならともかく、犯罪をした人の弁護は無理そうだと思ったので、司法試験を目指すことはしませんでした(そもそも受かりそうにもありませんが)。
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