昨日の記事の続きです。
鬱病になったばかりの頃、やはり鬱病の人と話をさせてもらったときのことです。
鬱病になると、様々な感情に見舞われたりとらわれたりします。
そのような感情を、私は「宇宙の摂理」といい、その人は「自然の摂理」と表現しました。
鬱病の理由については意見が一致しましたが、こちらは少し異なっていました。
私はどちらかといえば、自分の感情が外からやって来たもののように感じられて持て余していたので、宇宙という言葉を使いました。
一方彼女は、感情というものが自然に自分に湧いてくるように感じられるのでしょう。
今でも時折思い出す会話です。
彼女とは音信不通になってしまっていて、とても残念です。連絡先もわからないのです。確率的にあり得ないことだとは思うのですが、昨日と今日の記事をもしもあなたが読んでくださっていたら、連絡くださると嬉しいです。
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