今年の夏は、京都では最高気温が40度近い日が2週間ほど続きました。昨年もそんな感じだったのですが、昨年に続いてベランダの植物がいくつか枯れてしまいました。
昨年も今年も天気予報でそんな天候が続くとあらかじめわかっていたため、直射日光が当たると枯れてしまうだろうと思って日陰に移した植物もあったのですが、何故か涼しい日陰に移動させた方が枯れてしまうものが多かった感じです。
原因はよくわからないながら、高温や直射日光などの厳しい環境に適応していたためにかえって涼しい環境がよくなかったのか、高温などの影響で弱っていたので変化に耐えられなかったかのどちらかなのではないかと思っています。けれども、ずっと日陰にあって昨年大丈夫だったのに今年枯れたというのは、さらに原因がわからない感じです。
最初から枯れるものだと割り切ってしまうことは難しいですし、美しく品種改良されたものは弱いというのか、雑草のように丈夫な植物はあまりあまり美しいとは言えないものも多いので、来年もまたベランダで育てることにチャレンジしようか迷っています。
というのも、暑いとヤブ蚊が大量に出て来て、植物の世話が出来る気温になる夕方に特に多いからです。私は体質なのか満員電車でも特に選ばれるくらいに蚊が寄って来るので、水やりするだけでも何箇所か刺される毎日です。
ですが、そんな中バラは意外と丈夫なので、花が少なかった以外はむしろ手がかからなかった印象です。
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