模倣

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香水を集めていると、よく似た香りに出会うことがあります。

香水同士が似ているというのは思ったよりもないのですが、例えば石鹸や洗剤、化粧品などの香りと似ていたりします。たいていは、日用品の方が香水の模倣をしているのではないかと思われます。

おそらく最も有名な香水の一つであるシャネル5番がどのような香りかというと、よく入浴石鹸にある香りと言っても過言ではないほど日常的に出会う香りです。花(バラ・ジャスミン)と人肌のような香り(アルデヒド)。それだけ完成されたいい香りであると同時に、あまり嫌われないので石鹸のような日用品につけられているのではないかと思います。

けれども、有名ではなくても購入した高価な香りが日用品の香りと区別がつかないほど似ている経験を何度かすると、だんだん悲しくなってくることも事実です。

それと同時に、模倣品は決してあなどれないと思います。香水は高いから価値があるのではなく、その人にとっていい香りだから価値があるものだからです。同じような香りならば、安価に入手できた方がいいのではないでしょうか。

こんなことを書くと、私の鼻は高価な香料と安価な香料の嗅ぎ分けもできないお粗末なものだと言っているようなものですが、何度もそんな経験をしていますので否定はできません。

ともあれ、「模倣は最大の賛辞」。

いい香りは真似されるものではないかと思います。

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