諦観

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このブログの最初のあたりの記事は、ベンゾジアゼピンの離脱症状についてでした。当時よりは若干弱くなりましたが、今でもまだ症状が残っています。

耳鳴りはもう慣れて来ましたが、音が小さくはなっても一瞬といえど止まったことがありません。太陽の光が眩しく感じるのも、気温が少しでも上がって来ると発汗するのも、手足が痺れることがあるのも、症状が日替わりなのもあまり変わっていません。鼻炎も今からの時期血管が広がるため辛くなって来ました。

もうこれらは一生ついて回るのだと諦めかけている感じです。

風邪気味だと思って麻黄成分が入った漢方薬を飲んだら、上に書いたような症状が激しくなり驚いたことがあります。風邪気味で疲れていたのに、眠ることすら出来なくなって仕事を休んでしまいました。

その一方で、婦人科で処方された補中益気湯は少しずつ調子をよくしてくれているような気がしないでもないです。飲み始めてまだ1か月くらいしか経っていないので、もしも今後改善することがあったらここに書こうと思います。

もしもこうなるということが初めからわかっていたとしたら、約20年前に初めて処方された時にベンゾジアゼピンを飲まなかったかというとそうではないです。おそらくその時の私は飲まないと眠ることは出来なかったと思うからです。

ただ、もしもわかっていたら長期連用はしなかっただろうなとは思います。

離脱症状がおさまる日が早いか自分が死ぬ日が早いかはわからないですが、ベンゾジアゼピンを飲んでいる人には生きている限り警告を続けたいと思っています。

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