鬱がひどかったときの記憶はあまりないのですが、とにかく疲労感と焦燥感がありました。
何もできないほど疲れているのに、何もできなくて焦ってしまう。
やらなければならないことをすべて片付けないといけない、という思いにとらわれてしまい、すべて片付けて心おきなく眠れたら、とそればかり考えていました。
その結果、例えばたまに一日何もしなくてもいい日を作ることができたりしましたが、その日はゆっくりすればいいのに、何もしないではいられなくなってしまいます。
もともと休みの日や空白の時間を過ごすことが苦手だったのですが、それがひどくなっていました。
疲れているのに無理に何かをして空白の一日を作るより、毎日少しずつ何かをした方が楽だということに気付いたのは最近のことです。
自分でも変な考えにとらわれていたと思うのですが、発達障害的なこだわりもあったのではないかという気がします。
鬱になると発達障害の特性も強くなり、逆に鬱がよくなると特性も弱まることがわかりました。
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