パーソナルカラーについて延々と書きましたが、ついでに骨格タイプについても書こうと思います。
骨格診断については最近知ったのですが、女性の骨格は大きく3つに分けることが出来るそうです。1つ目がストレートで上半身に厚み・重心があるタイプ(画像左)、2つ目がウェーブで下半身に重心があるタイプ(画像中央)、3つ目がナチュラルで全体的にフレーム感のあるタイプ(画像右)だそうです。
私はストレートに該当します。プロに診断してもらうまでもなく、特徴とされるものがすべて当てはまりました。ストレートはいわゆる鳩胸出っ尻、何というのかとにかく身体が筋肉質で立体的で(円柱のようで)厚みがあり、日本人離れしています。ストレートという名称は骨格が真っ直ぐという意味ではなくて、ストレートに裁断した服が似合うという意味のようで、スーツのように身体にフィットした服が似合うとされています。
私は若い頃から自分の体型が嫌いでした。横から見た時の身体の厚みが画像左にそっくりです。画像では切れていますが下半身は太ももが前後に張っていて(座ると太ももが人と比べてものすごく厚みがあることが目立つ)、ジーンズなどを履くとムチムチします。バストは大きいとは決して言えないのにアンダーバストが大きいために目立ち、バストが目立つと服をファッショナブルに着こなすことが出来ず、何を着ても野暮ったい感じになります。おまけに骨太で膝下の脚なども立派です。それを気にしてダイエットして美容体重になっても、まったく痩せては見えませんでした。
そして、歳と共に下半身の筋肉が落ちて細くなって来た一方で上半身(首ー肩ー胸)に肉が付き、どうして自分はこんなに肝っ玉母ちゃんというかおばちゃん体型なのだろうとずっと嘆いていました。身長が低いこともあって、ずんぐりむっくりとは私のためにあるような言葉です。
最近になって骨格診断について知り、これまで自分が悩んでいた理由が脂肪ではなく骨格にあったとわかりました。道理で痩せても華奢には見えなかった訳です。
骨格は、どうあがいても変えることは出来ません。開き直った私は、日本のメーカーではなく海外のメーカーの服とアンダーウェア(アンダーバストが大きいので、国産ではサイズが合うものがあまりないです)を購入することにしました。
イタリアの某メーカーの服は裁断が立体的で(おそらく型紙からして立体的)、私のような体型でも少しだけましに見えます。お金がある時にしか買えませんが、別のイタリアのメーカーのアンダーウェアは自分のために作られたのではと錯覚するほどフィットしました。
メーカーの名前は迷惑になりそうなので書かないでおこうと思います。
Comments