個人差

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昨日はどうでもいいようなことを投稿しましたが、どうでもいい軽い内容よりも、もしかしたら結婚相手の闘病であるとか、どんな抗がん剤を使っているのか、副作用はどんな感じなのかというようなことを書いた方が喜ばれるのかも知れません。

食道癌の治療については、半年くらいシスプラチンという薬を月1回1週間ほど入院して点滴するということを繰り返したのと、今はエスワンタイホウという飲み薬を1週間飲んで2週間休むというサイクルを繰り返しているという状況です。

効果のほどや副作用については個人差があると思いますが、とりあえず今はCT検査をしてもがん細胞が見当たらない状態になっているそうです。副作用はシスプラチンを使っていた時には口内炎と倦怠感、エスワンタイホウは倦怠感と皮膚のめくれというのか、手足の皮膚がカサカサ乾燥して剥がれる状態がメインのようで、他には涙がひっきりなしに流れるという副作用もあります(下まぶたが涙のために赤く炎症を起こしています)。特に倦怠感はひどいようで、自宅療養に入ってからは1日の大半ベッドにいるような状態です。

抗がん剤といえば副作用で脱毛するというイメージがあったのですが、個人差があるのか結婚相手はあまり脱毛はしていません。

そもそもガンらしいとわかった時も、最初はGISTという稀なガンではないかと言われ、転移が多すぎて原発巣がどこかもよくわからなかったようで確定診断までに1か月ほどかかりました。そして、抗がん剤が医師も驚くくらい(こんなに効いた人は見たことがなかったそうです)効果があったので、素人考えですが典型的な食道癌とはいえないのではないかという気がします。

ですが、誰かの参考にならないとも限らないので、ここに書いておくことにしました。

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