方法

未分類

インスタグラムを使い始めてから7〜8年になりますが、2年くらい前からでしょうか、端末のGoogle検索の履歴を読み取っているかのような広告が出るようになりました。

別の端末を使うと広告の傾向が変わりますので、おそらくインスタグラムが使っているプログラムは単純なものなのですが、新型コロナのパンデミック以降インターネットで買い物する機会が増えたこともあり、行動を監視されているようであまり気分が良くないです。

ツイッターでも、個人に特化した広告を出していいかという表示が出ました。承諾したら、おそらくインスタグラムのように端末の履歴を反映した広告が出るのでしょう。

私が職場で使用しているメールアドレスには、もう十数年にわたって一日100通くらいのスパムメールが来ます。きっかけは職場の誰かが海外のどこかのサイトにメールアドレスを登録したことのようで、その人のメーリングリストに登録されていた人達が被害を受けるようになりました。最初は投資に勧誘するメールや時計(偽物)の宣伝のメールが来ていましたが、しばらくしてからバイアグラの販売や出会い系などが来るようになって、次いでウィルスが添付されたもの、最近ではアマゾンや楽天、アップルなどを装うフィッシングメールが多く来ます。傾向が変わるたびに、自分のアドレスが様々なところに転売されているのだと実感します。

SNSは嫌になったらやめればいいですが、仕事で使っているアドレスは変えることが難しいです。

SNSの広告については、反感を抱くことはあってもそれがきっかけで何かを購入したりしようとする気にはなりませんので、個人的には逆効果ではないかと思っています。

おかしかったのは、どこかの国で新型コロナが流行していた3月から4月くらいにスパムメールがほぼまったく来ない時期があったことです。スパムメールは発信元が偽装されていることが多いですが、アマゾンなどを装うフィッシングメールがどこの国から送信されているのかわかってしまいました。

いずれにしろ、個人情報はお金になる(自分にとってとは限らない)し、一度流出したらよほどのことがないと元には戻せないので取り扱いに注意したいです。

Comments