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昨日の続きです。世の中には2種類の人がいて、積極的に他人を思い通りに動かしたい人とそうでない人がいます。

発達障害がそうさせるのか、私自身は他人を思い通りにしようという発想自体がなかったです。他人はあくまで他人の原理で動いているものであって、例えば表面的に私の言う通りに動いたとしてもそれはたまたまその人の意思でそうなったことによるものだという認識でいます。

そして身内に人格障害者がいたからかも知れません。一方的に人格障害者に従うことを続けていると、誰かを思い通りにしようなどとは考えなくなります。

例えば私は法学部に進学したのですがあまり馴染めなかったのは、法律は基本的に誰かを強制的に思い通りに動かそうとするもので、それに疑問を抱かない人に違和感があるからではないかと思います。

そういったことから、前提として何となく自分が社会の一員という気がしないのです(笑)。

人格障害の身内を見ていて思うのですが、そのように他人を操ることに長けている人は、若い頃はある程度までは社会でのし上がっていくのですが、晩年には人が離れていく傾向があるようです。

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