性格テスト

知能検査(WAIS−III)は一度、性格テストは二度受けています。

一度目の性格テストは2007年に受け、ひと月ほどかけていくつかのテストを行いました。自分の感覚では、一番鬱がひどかった時期です。個別の結果は貰っていませんが、結論を文章で貰いましたのでここに転記してみます。

「何かに取り組む際には責任を持ち、合理的に考えて物事を進めていく力を持っている。対人場面において思いやりを示すという形で関わることは可能だが、自分の意志や感情の表現、特に相手を責めるような表現が抑えられている。他者に対する安心感が不足し、対人葛藤を避けたい気持ちが強いことから、自分を抑えて相手に合わせるという方法で適応してきた結果ではないかと推察される。自身の攻撃性がうまく処理されていないので対人緊張は高くなるようである。

内面において色々な課題や目標に圧倒されている為にエネルギーが不足し、自分から外界に働きかけていったり外界の刺激から自分を守ることが難しく、情緒的な刺激が多い場面で状態を崩しやすい。一般に常識的とされる対応や相手に合わせるという方法を取ること、対人交流を少なくすることである程度の安定を保っているのではないかと考えられる。

欲求不満状態を自分で解決しようと頑張ってもなかなか解決しない場合に、自分の責任として抱え込んでしまいがちな傾向を持ち、自身が示す水準を達成するだけのエネルギーが不足し満足を得にくいことで現在の抑うつ的な状態を生んでいる可能性がある。」

刺激に弱く自分や他人の感情がとても苦手、ということがわかります。

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