性格テスト*その2

精神

性格テストは二度受けています(一度目)。二度目は知能検査とともに2010年に受けました。二週間ですべて終わっていたようです。結果を転記してみます。

検査:バウムテスト・TEG−II・SCT・PF−スタディ・ロールシャッハテスト

「PF−スタディ:標準との一致度は64.3%であり、常識的な方法で適応することができるといえる。欲求不満の責任を自分に引き受けて考えてしまうか、対処できないことは、誰の責任でもないと考えてしまうことが多いようであり、外には出さず、社会的な成熟度は高いと言えるが、ひどく疲れてしまうこともあると考える。」

「ロールシャッハテスト:知的水準は標準か標準より高く、一般的に多いとされる反応も多く、常識的な思考を示し、現実吟味力も備えている。適度に想像力も持ち合わせており、他者との共感性もある。情緒的な刺激が多い所はどちらかといえば苦手であり、不安も多くなるようであり、そのような場面では自分なりの対応をしてやり過ごしているようである。慎重なとらえ方や考え方ができる方である。」

「TEG−II:事実に基づいて物事を判断することが得意であると言える。他者に対する思いやりも持ち合わせており、落ち着いた静かな感じであり、素直な性格である。」

一応、想像力や思いやりも「持ち合わせている」とされていますが、「持ち合わせている」という書き方にテストを実施して頂いた臨床心理士さんの工夫が見られます。「ある」と言わないところがポイントです。

一度目と同様に、情緒的な刺激は苦手と書かれています。

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