鬱病と診断されて17年目です。生きている時間の約三分の一、鬱を抱えて過ごしたことになります。
精神科を受診する前からずっと不調だったので、その期間を加えると30年くらい。ここまで来ると、もう自分の一部になっている。
初診のときに、医師に「鬱は遺伝なのでしょうか、それとも環境なのでしょうか」と尋ねると、「遺伝と環境が相互に影響して発症する」という答えが返ってきました。
今改めて思い返すと、結局鬱病になりやすいという遺伝は変えられないのだから、環境を変えるしかないのです。
医師ができるのは症状を軽くする投薬だけ、というと少し言い過ぎかも知れませんが、そういうことだと思っています。
カウンセリングという治療方法もあり、受けた経験もありますが、今のところ効果については疑問符がつくと個人的には思っています。
鬱状態というのは一種の悪循環。それを断ち切る手立てとして薬を用いるのだと思います。
今は、薬が合っているようで症状は落ち着いています。
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