善意

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昨日、毒親について書きました。

毒になる親は別段特殊な存在ではなく、ごく普通の人でもストレスの影響下にある場合などには、意識的無意識的を問わず集団の中の弱い存在にはけ口を求めてしまうことがあり、その集団が家族で弱い存在が子供であったりします。

肉体的暴力のように傍目にもわかるケースと、言葉・態度など第三者からはわかりにくいケースがあるのですが、後者の方がわかりにくい分複雑かも知れません。

一番問題なのは、家族であるが故に愛憎半ばというのでしょうか、愛情から出た行為と憎悪から出た行為が混ざっていたり、親本人は愛情だと錯覚していても実は憎しみからの行為であったりすることでしょう。

親の心の中にある矛盾を押し付けられた子供は何も言えず何も出来ず、宙吊りにされたままですくんでいるより他ありません。その状態が子供の心に蓋をしてしまい、自分自身を失わせてしまう。

人の心に矛盾がある以上、どんな人間関係にもそれが当てはまることがあるのですが、親と子という圧倒的に力の差がある関係で顕在化しやすいようです(親子以外では夫婦や職場での上下関係でも)。

もちろん、中には人格に問題がある毒親もいますが(パーソナリティ障害)、多くは善意(「子供のためを思っている」と思っている)の普通の人ではないかと思います。

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