アレキシサイミア・その2

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アレキシサイミアの投稿の続きです。

自分がアレキシサイミアだと思い当たってから、人見知り、つまり人に対するうっすらとした恐怖感の理由が少しわかったと思います。

特に感情だけで生きているような若い女性や高齢の男性が苦手で、薄氷を履む感じというのかいつ突然ビシッと平手打ちを食らうかわからないという思いで接しています。女子校にいたときにはそれがしんどかったです。

50歳を超えても人見知りというのはおかしいのですが本当にそうで、それも初対面の相手よりは少しだけ知っている相手の方が怖い感じで、例えばクラスメイトや仕事関係で会わざるを得ない人などが怖いです。

初対面の人は相手がどんな人かわからないという恐怖だけで済みますが、ちょっとした知り合いだと、相手の感情がわからないことやその恐怖心を無意識に悟られないように身構えていて、それが恐怖を増幅している感じです。

私の父はとても感情的な人間というのか、周囲に自分の感情を撒き散らして周囲をそれに巻き込む(同調させる)人です。父の感情を察することをしないと大変なことになるので、父のそばにいるといつもかなり緊張していたようだということに最近気付きました。

ただ、父のことがなくても、私がアレキシサイミアであることは変わりないので、おそらく人見知りというのか対人恐怖なのは同じだったかも知れません。

今、精神科で医師にそれを言うべきか迷っています。

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