やさしさに

未分類

ガーデニア(クチナシ)やチュベローズなどのホワイトフラワーの香りが好きです。ジャスミンのように夜咲く白い花は昆虫の眼にとまらないため、香りを発達させたそうです。

ホワイトフラワーの香りのフレグランスは数多くありますが、クチナシの香りを忠実に再現したものは数えるほどしかないようです。

私が最も生のクチナシの花に近い香りだと思うのは、フォーエバーフローラルズというメーカーのガーデニアという名のコロンです。生のクチナシの花のなんともいえない花粉っぽさも感じます。むっとむせかえるようなクチナシの香りがお好きならばお勧めします。

それよりすっきりしたグリーン系の香りも含まれているのが、Kaiフレグランスのオードパルファムです。

上記の2つはハワイのメーカーということもあるのか、クリーミーな感じです。前者は同じ香りのボディクリーム、後者はクリーム以外にオイルフレグランス、シャンプー、ボディシャンプーなども揃っています。

アニックグタールのガルデニアパッション、アンマタンドラージュは甘さ控えめで優しい香りです。アンマタンドラージュは、クチナシの咲く日本庭園をイメージしたそうです。

ですがやはり本物の花にかなうものはないようです。6月になるとクチナシの花が咲きますが、クチナシの花からは香料は取れるものの効率が悪く高価なので、合成香料が使われるそうです。

この曲には雨上がりという言葉も出てきて、梅雨時の歌だということがわかります。

Comments