推測

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これまで一人だけ、サイコパスかソシオパスだと思われる人と知り合ったことがあります。自己愛性人格障害の人は親族を含めて何人か見ましたが、反社会性人格障害の人はその人しか知りません。

ぱっと見は普通の人と全然変わらないですし、むしろ口がうまいというか人当たりはいい感じです。ですが、嘘をつくのでどうにも信用ならないところがあり、注意して見ていました。

彼を一度怒らせてしまったことがあり、ちょっとした私の勘違いが原因だったのですが狂気を感じるほど尋常でない怒り方をしたので、さらによく観察しました。

まず平然と嘘をつけること、享楽的で(自己紹介文に「楽しくやりましょう」と書いていました)人の見ていないところでは怠けるタイプであること、うまく操れる人を見抜きその人を自分の周囲に引きつけておくことなどが見て取れたので、サイコパスかソシオパスのどちらかだと判断しました。中でも、普通の人なら誰にでも少しはある「よくあろう」とする姿勢が一切なかったことが決め手です。

自分の親などが人格障害であることもあって、人格障害を持つ人にはなるべく関わってはいけないとわかっていたのですが、仕事で関わらざるを得ないので毎回落ち着かなかったです。そのストレスなのか、蕁麻疹に悩まされたりもしました。そして、その人ともう関わらなくてよくなった時心からホッとしたことを覚えています。

サイコパスもソシオパスも犯罪を犯すとは限りませんし頭脳明晰とも限りませんが、良心を持たない人というものは普通にいます。

周囲にそのような人がいる場合、なるべく関わらずに表面的な関係にとどめ、できれば逃げることをお勧めします。

[精神健康診断] 正確なサイコパステスト
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