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グローバル化されたシステムは、均一で効率がいいけれど脆弱なのだという印象を強く持っています。それは、生活を快適で便利にはするかも知れませんが、幸せからは遠ざかるのではないかというようなことを書きました。

では、グローバリズムに対する処方箋は何か。

それはローカリズムではなく、歴史ではないかと思います。

例えば、京都という街に魅力があるのは、千年以上かけて守り、培ってきた価値がわかりやすい形で目に見えるからではないかと思います。

目に見えても見えなくても、歴史を感じるときに人は安心感を感じ、心のよりどころにすることができるのではないかという気がします。

長い時間をかけて吟味され、取捨選択されたものの価値。

歴史感覚は、均一化され単純化されたグローバルな世界がもたらす虚しさや孤独感を埋め合わせることができる、唯一のものではないかと思うようになりました。

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