刷り込み

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昨日の続きです。私はASD(アスペルガー症候群)なので、人の言葉を額面通りに受け取る傾向があるというようなことを書きました。それは、親や教員などの価値観を内在化しやすいということなのではないかと思います。

〇〇でなければ、あるいは××をしなければ自分には価値がないというような思い込みは、自発的なものというよりは周囲から植え付けられたものではないかと思います。

生育環境はたいていは自分では選べないので、自分に対するネガティブな思い込みを抱いてしまうかどうかということについては運次第の部分があります。

また、一旦思い込んでしまうと私には修正が効かないことが多く、それもASD(アスペルガー症候群)だからではないかと思います。

〇〇であるべき、あるいは××しなければならない、というようなべき思考は、それが難しい場合や出来なかった場合にネガティブな自己評価をもたらし、鬱などにつながりやすいと思います。

発達障害の人に鬱病が多いのは、周囲の自分に対するネガティブな評価を内在化して修正が効かない傾向があるからだと思います。

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