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最近、外資化粧品メーカー大手からクリスマス限定商品のダイレクトメールが郵送されて来ました。私はそこで滅多に買わないので少し驚きましたが、ウェブサイトで住所の登録をしていたことを思い出しました。

また、私はやはりあまりいい客ではないのですが国内メーカーでもいわゆるプレステージブランドというのか、最も高価格な製品を扱っているところからこの夏以降、しきりにメールが届きます。

新型コロナのパンデミックで多くの人がマスクをするようになったり業務がオンライン化されたりしたことから、特に高額なメイクアップ用品は売り上げが減ったのだと思います。

クリスマスの限定品で多いものといえば、パーティー用のメイクセットです。郵送されて来たのもその紹介でした。当然ながら今の状況では売れないだろうなと思います。

そもそも最近の化粧品はとにかく限定品が多く、欲しいものはあっという間に売り切れになることが多かったです。そして、メイクアップ用品は洋服よりも流行り廃りが短いスパンであるというイメージで、特に口紅のたぐいは2年持てばましな方です。

つまり、売れ残ったらメーカーとしてはとても困る商品でもあると思います。

ただ、賞味期限が短い分その威力が大きいというのか、例えば新しい口紅をつけると服が多少古いものであっても見た目がフレッシュな感じになります(逆もまた真で、服が新しくてもメイクが古いと古臭い印象になります)。

若い人たちが最新流行のメイクアップを楽しめるような状況に、早く戻って欲しいと思います。

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