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クラシック音楽は退屈だとよく言われますし、私も時折そう思います。

クラシック音楽を聴く場合、どんな曲かというよりは、その曲を誰が演奏しているかということにフォーカスが置かれています。曲そのものは「いい」と思う人が多かったから今まで残ってきているので、いいに決まっているというのかよほどでないと(バージョン違いがあるなど)良し悪しは問題視されません。問題はそのいい曲を「誰が」「どのように」再現あるいは解釈しているかです。ですので、聴き比べるという作業がクラシックを聴く楽しみの一つだと思います。

過去に属している「死んだ」曲をどれほど現代のものとして蘇らせられるか、ということがクラシック音楽の演奏の最も大きなポイントで、それを外してしまうと一気に退屈で平凡で陳腐になってしまいます。

他のジャンルでは、ジャズのスタンダードナンバーの演奏が最もクラシック音楽の価値観に近いようです。誰もが知っている曲をいかに自分ものとして表現するか。

おそらく、どんなジャンルの曲であってもクラシックやジャズと同じ道をたどって残って行くのでしょう。バッハもモーツァルトも、当時はチャートを席巻していたミュージシャンだったのです。

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