叫び

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ブログを休んでいた昨年、ある日を境に私の部屋の上の階から子供がドスドスと走り回っている足音がするようになりました。上の階の人は高齢のご夫婦だったと思ったのですが、どうやらお孫さんが来るようになったらしいのです。あるいはずっと同居されているのかも知れませんが、もしもお子さんが以前からいたとしても、それがある日いきなり走り回る年頃になる訳もないので推測です。

上の階の人は、時折ベランダに置いている植物にバケツか何かで水を勢いよくバシャっとかけるので、1階の私の部屋の方がベランダが広くなっている関係から、たまたまベランダのその部分に出ていたりすると頭から水を被ってしまうことが何度もありました。場合によっては前の通りを歩く人にもかかっていそうです。

下に誰かいるかも知れないという発想がなくて、無造作にそうしている感じです。マンション暮らしが初めてなのかも知れません。

窓を開ける季節になってわかったのは、そのお子さんはしょっちゅうキャーキャー叫びながら地団駄を踏むか走り回るかしているようだということでした。

京都風に言えば「元気なお子さんどすなあ」というところでしょうか。

賃貸ならいざ知らず、自己所有のマンションで上の階の音などが気になるというのはとても困ることです。お互い簡単に転居が出来ないからです。また、エレベーターや管理組合などで顔を合わせることもあり得るので、苦情を言い出しにくいということもあります。

ですが私の部屋には病人もいますしとにかくうるさかったため、管理会社を通じて苦情を伝えてもらいました。それ以降、音が少しくぐもった感じになったのは何か敷物などを敷いているからのようです。

音はましになりましたが頻度はあまり変わらないため、走り回らない年齢になるまであと10年くらいは我慢しなければならないと思うと、それだけでうんざりしてしまいます。

私自身は一人っ子ということもあってひどく大人しい子供で、本さえ与えていたら静かでした。奇声をあげたことなど生まれてから一度もないと思います。ですので、何故奇声をあげて走り回るのかは私には謎です。

時折女性の声がしてご機嫌を取ったり一緒になってはしゃいでいたりするのも聞こえますが、騒音に関しては注意出来ないのかしたくないのか注意してもそうなってしまうのかはわかりません。

といった次第で、最近はにぎやかな毎日です(京都風)。

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