鴨川デルタと糺の森です。
ASD(アスペルガー症候群)と診断されたとき、医師は私に①コミュニケーションの問題 ②社会性の問題 ③こだわり という特性があると指摘しました。
要するに、人とうまく話せず、人とうまく付き合えず、強く執着しているものがある、ということです。
話が下手で、人付き合いが下手で、凝り性であることは、もちろん自覚していました。友人は少ない方だと思いますし、いわゆる世間話やお世辞は苦手です。苦手なのですがやってできないことはなく、まさか障害とされる程度だとは夢にも思っていませんでした。
いわば「普通」の振りができるし、48年間そうして生きてきた。
だからこそ辛かったということも言えそうです。
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