斬鬼

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1月1日の夜から何故か胃がキリキリと痛んでいたので、4〜5日ずっとどこにも行かずに横になっていました。夜中に痛みで目が覚めたりはしたもののぎりぎりで我慢出来る程度だったのと、年末年始でも開けてくれている休日診療所は自宅から結構離れているので、痛みを堪えてタクシーなどに乗る気にもならなかったため市販薬で誤魔化した感じです。

以前も書いたのですが、幾人かのお世話になった方を除いて年賀状を出すのを止めて3回目のお正月でした。今年友人といえる人から貰った年賀状は、小学生の時の友人1人、中高生の時の友人1人、大学生の時の友人1人、職場の同僚だった人1人だったのですが、彼女達には共通点がありました。

私が過去に属していた学校や組織で、各1人ずつというのは偶然ではありません。

発達障害だったことがわかってから思い返すと、彼女達は全員が友人というよりはその組織で私の「お世話係」をしてくれていた人達だったのです。

世話の焼ける私のどこが気に入って面倒を見てくれていたのか、今となってはさっぱりわからないままなのですが、そんな人達だからこそ年賀状を出さなくなった私にもずっと年賀状を送ってくれているのでしょう。

身体を動かすと痛むので初詣にもまだ行けていないのですが、沢山優しくしてもらった彼女達に年賀状すら出さない私にバチが当たったからに違いないと思います。

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