人格

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写真は、このところの雨で増水した鴨川です。

伯父夫婦や父が人格障害に該当するのではないかという疑問を抱いたのは、自分が鬱病になって精神医学の本を読んで、人格障害の特徴が挙げられている箇所を目にしたときです。

今ではWikipediaでも同じような記載があるようです。

とにかく世の中で最も偉いのが自分達であるという意識が強く、周囲が腫れ物に触るように接しておべっかを使わないとすぐに機嫌を損ねてしまいます。

子供だった私はそんな大人しか知らなかったので、私にとってはそれが当たり前で、誰に対してもそんな接し方をするようになったようです。

結婚して、特に何も考えずに夫の親族に同じように接していたら、何故そんなに肩肘を張っているのかと義理の兄達に不審そうに訊かれたことがあります。

人格障害が家族にいない人には、あの薄氷を踏むような感じはおそらく理解できないのかも知れません。

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